日本の古寺を歩く100選その77 鞍馬弘教総本山 松尾寺 鞍馬寺

  • 2015.10.21 Wednesday
  • 06:51
JUGEMテーマ:写真

日本の古寺を歩く100選その77 鞍馬弘教総本山
松尾山 鞍馬寺

住所 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
開基 鑑禎上人
アクセス 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩5分

義経伝説に彩られた、深い自然の中の寺院



  本日をもって日本の古寺を歩く100選は終了とします、そのため22所は未参拝となりました。日蓮宗や曹洞宗の関東の寺に行くことが出来なかったのが原因です。
最終回のここ鞍馬山は鞍馬山の中腹にある霊験あらたかな寺です。寺は源義経が年少の時修行した寺として有名です、また鞍馬から貴船(関西の奥座敷といわれるところ)に抜ける道はハイキングコースとして有名です。
鞍馬山は鞍馬弘教なるものがあるところで,神智学の影響を受けた鞍馬山貫主信楽秀雲が天台宗より独立して作った新宗教教団です。鞍馬弘教とは千手観音(月の精霊)、毘沙門天(太陽の精霊)、魔天尊(地球の精霊)を三尊として尊崇する教団のことと話に聞いたが難しくわからなかった。ただ次のことは理解できた。“その1、非行、悪言を慎み己を完成する。その2、真実、誠心を持って世に尽くす人になる。その3、尊天より御力をいただきいて強き信念を確立する”が基本理念とのこと。
さて寺の歴史ですが、奈良時代に唐から来た鑑真和上の弟子鑑禎上人によって開山されとされ、その当時は天台宗でした。それが1949年に独立し鞍馬弘教となった。
ところで鞍馬寺は山全体がお寺で叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅を降りると、赤い大きな天狗の面が迎えてくれます。そこから少し坂道登ると美しい壮大な仁王門が聳えています。そこからは清少納言をして“近くて遠きもの鞍馬山のつづら折りの道”と言わしめた山道が続きます。着いたところは広場で正面に三尊がおられる本堂です。ただし今はこの険しい道を歩かなくてもケーブルカーがついています。
歩くと途中に鞍馬の火祭で有名な由岐神社、義経供養塔、九十九折の坂等があります。本堂前に最後の石段があり宸殿や転法輪堂野紅い建屋が紅葉の中に輝きます。さて鞍馬山の見所は本堂横から入り奥の院を通って貴船に下る道を歩くことです。途中には義経伝説の“脊比べ石”“息継ぎに水”"木の根の道”"大杉権現”等があり、また大杉権現堂、義経堂、不動堂、魔王堂等があり絶好のハイキングコースです。貴船で食事はいかが。


鞍馬駅前で出迎える大天狗



鞍馬石の石標と仁王門



双翼のある由岐神社拝殿



由岐神社本殿
人が珍しい、何故かわかりますか



本堂への最後の階段と転法輪堂



三尊が安置されている本堂



鞍馬から貴船への木の根の道



魔王堂

同じ形の不動堂がある



貴船神社の鳥居と料亭街



今日の一枚
川床のある貴船川と一流生け花師の生け花

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