日本の古寺を歩く100選その74 無宗派(天台宗・浄土宗) 定額山 善光寺

  • 2015.10.18 Sunday
  • 07:03
JUGEMテーマ:写真

日本の古寺を歩く100選その74 無宗派(天台宗・浄土宗)
定額山 善光寺

住所 長野県長野市元善町
開基 皇極天皇
アクセス JR信越本線長野駅から徒歩20分

撞木造の本堂は必見、二つの宗派が並ぶ



 ここ長野善光寺(善光寺と名の付く寺は全国に無数)は“牛に引かれて善光寺詣り”で有名で、江戸時代には日本一の観光寺であったそうです。ここ善光寺にはいろいろの風習があって、寄進を集めるための出開帳、半僧半俗の僧が全国を廻った善光寺聖、さらに善光寺参拝のための善光寺講等がある。
寺は宗派が生まれる前に創建され、現在も特定の宗派には属していないが,門前には天台宗の院と浄土宗の坊が並び、それぞれの宗派が仏事や年中行事を行っている。面白いのはそれぞれの宗派に本坊があって、天台宗の本坊は大勧進(住職は貫主)、浄土宗はの本坊は大本願(住職は上人で尼)といい住職は善光寺の住職も兼務している。またそれぞれには25院と14坊を持ち、地方出身者の宿坊を兼ねている。
寺の歴史ですが、本尊の如来さまには歴史的な背景があるが真偽のほどは?。ただ如来を信仰した皇極天皇の勅命で如来堂が建立されたのが始まりであり事は正しいらしい。寺は江戸時代の大火で荒廃したが、その後街道筋が整備され、善光寺講の地方出身者別の宿坊も出来、寺は発展している。
さて境内ですが、長野駅(正面が善光寺)から門前町の名残を残す商店街を歩くと宿坊が続く参道に行きつきます。参道には仁王門、仲見世、山門と続き、その先に大きな本堂が見えます。その本堂前には大回向柱が建っています。境内には沢山お伽藍がありますが、注目は長野オリンッピクで世界中に鳴り響いた鐘のある鐘楼です。

参道入り口
見事な灯籠、また立派な宿坊


宿坊の並ぶ参道
奥に見えるのは仁王門、仁王門の手前に大本願



その大本願(浄土宗の本坊)



仲見世街と三門

この中店で売られている“おやき”は絶品


見事な三門



山門の手前にある大勧進



雄大な本堂
大回向柱は御開帳時に



世界に響いた鐘の音



今日の一枚
こんな風景は好きです


 

スポンサーサイト

  • 2020.08.07 Friday
  • 07:03
  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << August 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 万葉集でたどる奈良歴史探訪その6 忍阪最終回 舒明天皇陵から鏡王女の墓まで
      大町阿礼 (09/20)
    • 大阪歴史探訪その11 弁慶も歩いた西国街道1 阪急電車箕面線牧落駅から西国街道へ
      soho (09/16)

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM