日本の古寺を歩く100選その26 真言宗豊山派岡寺 東光山 龍蓋寺

  • 2015.08.26 Wednesday
  • 09:00
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日本の古寺を歩く100選その26 真言宗豊山派岡寺 東光山 龍蓋寺
住所 奈良県高市郡明日香村村岡806
開基 義淵僧正
アクセス 近鉄橿原線橿原神宮駅からバス20分

龍も封じる女性の厄除け観音



 ここ岡寺(こちらが本名か)は飛鳥村の中心石舞台から近いところにあり、明日香村の街道筋から寺へは昔ながらの門前町のような古風な民家が続き、そこを抜けると前方に朱色の立派な仁王門が見えます。
寺は天智天皇の勅願によって7世紀の末に建てられて、開基は義淵僧正で、義渕僧正は神の申し子として天智天皇が引き取って、天皇の弟天武天皇の息子草壁皇子とこの地で幼い頃を過ごしている。皇子の早世したので、弔いで建立したのが岡寺です。ところで義淵僧正は東大寺の祖良弁や行基菩薩の師ともいわれる人です。
さて境内ですが桃山時代の様式を残す仁王門をくぐって石段を登ると正面に開山堂と本堂が見えます。その手前に見事な作りの楼門がありますが、裏が書院や庫裏になっているが通用門ではありません。なお本堂にはわが国最古の如意輪観音坐像の塑像が安置されています。
ここ岡寺の見所は本堂前の山に広がるシャクナゲ園があることで、本堂の奥からシャクナゲ園を巡る遊歩道があり、上から見る眼下の境内や遠くに見える明日香の里の風景は見事です。


見事な石標のある仁王門



風雪に耐えた感じのする本堂



楼門のある風景

仁王門と同じ時期に建立、右手は開山堂、左手奥が書院



皐月と境内



稲荷社

奥の院と間違って撮影



三重塔

平成3年の建立、昔は近くの神社にあったようです



シャクナゲ園の遊歩道風景



シャクナゲ園の遊歩道から境内を



おなじく明日香の里を

日本の古寺を歩く100選その5 華厳宗 子安山 帯解寺

  • 2015.08.02 Sunday
  • 07:24
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日本の古寺を歩く100選 華厳宗 子安山 帯解寺
住所 奈良県奈良市今市町734
開基 勤操大徳
アクセス JRまほろば線帯解駅から徒歩5分



皇室にもかかわりのある日本最古の安産祈願寺



 ここ帯解寺は弘法大師の師であった勤操大師の庵であった。858年文徳天皇が寺に参ったところ、御妃の染殿皇后が後の清和天皇を授かったことから伽藍を建立し、寺号も無事帯が解けたことから帯解寺になったとされている。その後奈良の多の寺がそうであるように、同様に災害にあったが江戸時代徳川家の擁護で再興される。その時再興された本堂裏の収蔵庫には本尊である地蔵菩薩半跏像が安置されている。この像は鎌倉時代のもので寄木細工でつくられている。またこの収蔵庫には徳川家光寄進の誕生釈迦仏や三面六臂の大黒天像もあります。
さて境内は狭いですが、山門、鐘楼、本堂、庫裏や十三重の石塔があります、さらに裏庭には新しい収蔵庫が建てられています。しかしこの帯解寺は安産祈願の参拝者が多く、宮家でも美智子妃殿下、秋篠宮妃も参拝されています。

門前の風景 山門と鐘楼



古刹を感じる山門



こちらも古刹を感じる本堂



由緒ありげな十三重の石塔



本堂に付随する収蔵庫



新設された収蔵庫



小町の宮
石上神社の僧遍照を訪ねた時は必ず立ち寄ったとされる小野小町



本尊に因み境内の片隅にある地蔵尊



庫裏にある安産祈願の受付

腹巻の人形がなまめかしい


 

花の寺を歩く最終回 あじさい寺奈良橿原市 久米寺最終回 橿原神宮深田池

  • 2015.07.21 Tuesday
  • 06:23
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 本日で“花の寺を歩く”は最終回にします、次回からは‟日本の古寺を歩く”でアップします。本日は橿原神宮の前にある由緒ある深田池をアップします。この深田池は万葉集の時代からあった池のようで、大和三山の1つ畝傍山からの水を貯めた溜池のようです。橿原神宮の南神門の前方に広がる大きな池で、春には岸辺の散策路には桜が咲き、新緑の季節には池辺にカキツバタ、池の中には睡蓮が咲いています。池には散策路用に木の橋が掛けられて風情を醸し出しています。また池にはカワセミも渡来し、写真愛好家が多く集まっています。しかし残念なことに池畔にある森に,黒鵜のコロニーがあり琵琶湖の竹生島の二の枚にならなければと

深田池の全景



睡蓮の咲く風景



歩道橋のある風景



おなじく
奥の森が黒鵜のコロニー



これまた散策路の橋



黒鵜の巣
既に木が糞で枯れ始め



帰り道あった橿原会館



その勇姿



こんな食事処も

花の寺を歩く あじさい寺奈良橿原市 久米寺その6 橿原神宮2

  • 2015.07.20 Monday
  • 06:33

 本日は南神門と北神門で囲まれた玉砂利が敷き詰められた境内を紹介する。南神門から入ると正面の上に畝傍山の勇姿が、左手に本殿の外拝殿があります。外拝殿と内拝殿の間にも回廊で囲まれた、これまた玉砂利で敷き詰められた空間があります。現在は本殿が修理中で入れないのか、いつも入れないのかわかりませんが回廊に入ることはできませんでした。手前に一角だけ寺の歴史を紹介する展示が行われていたので入れました。
さて思い出したのが45年前に本殿横にある神楽殿での披露宴です,板間に薄い座布団1枚で披露宴が行われたこと、太鼓の合図で新郎新婦入場です。


南神門からの風景
奥外拝殿の上見える山がかの有名な畝傍山



南神門から見た本殿の反対側



境内中央から見た外拝殿



その反対側参拝者の控え所



北神門から見た本殿方向



外拝殿から見た内拝殿と本殿



回廊少し入ったところから
イベントの関係で少し入れた



昔披露宴のあった神楽殿
手前に懐かしい太鼓が



境内見た珍しい風景
手前がさざれ石、奥の花は合歓の花


 

花の寺を歩く あじさい寺奈良橿原市 久米寺その5 橿原神宮1

  • 2015.07.19 Sunday
  • 06:27
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 本日は橿原神宮をアップします、久米寺の裏門を出ると目に前が橿原神宮です、大阪に居ながらここ橿原神宮には,1回45年前に部下の結婚式で来たのみでした。それも本殿の横にあり神楽殿での結婚式で境内を見る暇はなかった。
ところで最近古事記や日本書紀を読み、一度は参拝をと思っていたところです。来てみてびっくり、さすが日本建国の地とされて、日本初代天皇神武天皇と皇后が祭神だけのことがある広さ、立派さを兼ね備えています。神武天皇は天照大神の子孫で4代目と展示物で紹介されていました。本日はそんな橿原神宮の参道と南北神門をアップします。
こんな立派な橿原神宮が日本三大(日本人の好きなランク付け)神宮ではないことに驚き、ちなみに三大神宮とは伊勢神宮、明治神宮、熱田神宮だそうです。伊勢神宮はわかります、天照大神は祭神ですので、ところが明治神宮の祭神は明治天皇です。何故て感じ


2の鳥居から1の鳥居を



同じ位置から反対側を
見えるのが2の鳥居



何故か2の鳥居前の橋は3本



南神門の遠景



南神門から境内を



北神門の遠景
南北の違いが分かりますか



同じ北神門から境内を
逆光で少しアップに、遠くに南神門が広さを強調

花の寺を歩く あじさい寺奈良橿原市 久米寺その4 境内の珍しい風景

  • 2015.07.18 Saturday
  • 08:34
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 本日は恒例により久米寺の境内で見かけた珍しい風景をアップします、かなり狭い境内ですが思わずシャッターを押したくなり風景にであいました。特に石を使った置物や仏像、石仏が目に付きました。特に目についたのが黄金色の大日如来坐像ですが、バックが阿弥陀堂とは少し気になりました。

金色の大日如来坐像
バックは阿弥陀堂



久米の仙人像



弘法大師像



パゴダの塔みたいな塔



虫塚



弘法大師石とは何ぞや



塔があった基礎石



こんな石仏が沢山

花の寺を歩く あじさい寺奈良橿原市 久米寺その3 あじさいの咲く風景

  • 2015.07.17 Friday
  • 06:04
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 本日は久米寺アジサイ園の中であじさいの花を主役にした写真をアップします、ただし何度も書きますが紫陽花のクローズアップ写真ではありません。ここアジサイ園には沢山の種類の紫陽花があり、また梅雨時で、咲き初めで、花の状態もよくクローズアップ写真にはもってこいの条件でしたが、杉林のなかということもあり少し薄暗くクローズアップ写真を撮っている人は苦労していました。もちろんここはお寺さんですので三脚使えません。

見事な色とりどりの紫陽花の競演



同じような集団を簀子の塀を入れて



少し位置を引いて
本当はこちらを先に取った



一番近寄って



気になる石を入れて



杉林の中の紫陽花



池の鯉を中心に
本当は手前の紫陽花を中心にしたのですが



柏葉アジサイのある風景



境内の外から紫陽花園を


 

花の寺を歩く あじさい寺奈良橿原市 久米寺その2 アジサイ園の風景

  • 2015.07.16 Thursday
  • 07:08
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 本日は久米寺の紫陽花園の風景をアップします、アジサイ園は本堂の裏と横に展開されています。このアジサイ園の中に多宝塔は有り、多宝塔の廻りがアジサイで囲まれています。ところでこの多宝塔は京都仁名寺から移築されたものだそうで、道理で門柱に仁名寺別院の名が刻まれていた。本日は紫陽花を脇役的に使い、紫陽花園の風景をアップして見ます。


多宝塔と紫陽花


本堂と紫陽花
構造物の椅子が入った



おなじく少しアップで



おなじく反対側から



開山堂と紫陽花



おなじく
華頭窓をポイントに



ここでも本堂の華頭窓をポイントに



アジサイ園の四阿を額縁代わりに

花の寺を歩く あじさい寺奈良橿原市 久米寺その1 寺の紹介

  • 2015.07.15 Wednesday
  • 05:56
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 ここ久米寺は近鉄南大阪線橿原神宮駅から徒歩5分のところにある聖徳太子ゆかりの寺です、開基は聖徳太子の弟来目皇子で、推古天皇の眼病全快のお礼がきっかけとされているようです。寺は今では京都仁名寺別院の真言宗の寺です。
久米寺は本ブログには聖徳太子ゆかりの寺として一度登場していますので詳細は省きますが、久米の仙人伝説で有名です。境内は広くはないですが、たくさんの伽藍があります、また境内の一角には紫陽花園があり、見事な紫陽花が見ることが出来ます。さらに裏門を抜けると目の前がかの有名な橿原神宮です、久米寺の最終回にアップします。


表門に当たる仁王門



裏門(この先が橿原神宮)



正面から見た本堂



太師堂



阿弥陀堂



観音堂


地蔵堂



多宝塔



鐘楼

花の寺を歩く あじさい寺山口県防府市 周防阿弥陀寺最終回 毛利庭園

  • 2015.07.14 Tuesday
  • 06:00
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 本日は時間の余裕があったのと、たまたま門前でタクシーが拾えたので運転手さんの勧めで毛利庭園を訪れました。旧長州藩藩主で男爵の毛利元昭が大正時代に建てた邸宅跡で、今は邸宅は博物館になっている。邸宅には大正天皇をはじめ代々の天皇が宿泊されている。博物館にはさすが藩主の宗家という品々が展示されている。邸宅跡というだけあって庭も凄いの一言に尽きます。美しさ、広大さ、また手入れの行き届いた庭園です。タクシーを待たせているのを忘れて堪能した。

毛利邸宅跡の玄関
中は今は博物館



邸宅の風景



庭園から見た邸宅



おなじく
手入れの行き届いた風景



見事な灯籠と庭からの邸宅



庭にある睡蓮の咲く池



その池に架かる橋



庭にある大きな池

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